読者の一括インポート/削除時に、このエラーが発生する場合は、下記の原因が考えられます。
メールアドレスの形式が誤っている
登録しようとしているメールアドレスが、アカウント名@ドメイン名 という形式になっているかご確認ください。
アカウント名(@から前の部分)に、半角英数字、半角アンダーバー(_)、半角ドット(.)、半角ハイフン(-)、半角プラス(+)以外の文字は利用できません。
ドメイン名(@から後ろの部分)に、半角英数字、半角アンダーバー(_)、半角ドット(.)、半角ハイフン(-)以外の文字は利用できません。また、ドメイン名には半角ドット(.)を必ず1つ以上含む必要があります。
この形式になっていない場合は、不正な形式として扱われ、登録ができません。
CSVファイルの各データがダブルコーテーションで囲まれている
CSV形式で一括インポートした場合で、メールアドレスの形式が正しいにもかかわらず、このエラーにより登録できない場合は、登録できなかったメールアドレスが「"」(ダブルコーテーション)で囲まれていないかご確認ください。
メールアドレスの形式にダブルコーテーションは使用できないため、この場合エラーとなり登録できません。
エクセルなどの表計算ソフトなどを用いてCSVファイルを編集した場合、保存する際に、必ず値をダブルコーテーションで囲まない形式で保存してください。
表計算ソフトで表示した場合、ソフトによってはダブルコーテーションが非表示になる場合があります。実際のデータの形を確認したい場合は、メモ帳などのテキストエディタで、CSVファイルを開くことで確認することができます。
※Windows付属のメモ帳で開いた場合の例
※表計算ソフトやのテキストエディタのご利用方法などは、サポートサイトや関連WEBページをご参照ください。
CSVファイルの各データがカンマ以外の文字で区切られている
CSVファイルでのインポート時は、各データがカンマ(,)区切りで形成されている必要があります。
カンマ以外の文字で区切られている場合、メールアドレスとその他のデータの区別ができないため、不正なアドレスとして扱われ登録ができない場合があります。
表計算ソフトなどを利用してデータを編集する際は、CSV出力時の区切り文字が 必ずカンマになるよう、表計算ソフトの設定等をご確認ください。
実際のデータの形を確認したい場合は、メモ帳などのテキストエディタで、CSVファイルを開くことで確認することができます。
※表計算ソフトやのテキストエディタのご利用方法などは、サポートサイトや関連WEBページをご参照ください。
システム側でCSVファイルの改行コードが認識できない
一部のMacのアプリケーションソフトなどを利用し、CSVファイルの編集を行った場合、改行コードの違いによりこの現象が発生する可能性があります。
その際は、CSVファイル保存時に、改行コードを「CRLF」(Windows形式)、または「LF」(Unix形式)で保存し、再度お試しください。
※ご利用中の表計算ソフトやのテキストエディタのご利用方法などは、サポートサイトや関連WEBページをご参照ください。