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Home 迷惑メール対策関連 お客様ご自身で既存のドメインのDNSを管理されていて、DNSレコードの編集権限をお持ちの場合-SPF設定

お客様ご自身で既存のドメインのDNSを管理されていて、DNSレコードの編集権限をお持ちの場合-SPF設定

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例では、

  • 対象のドメイン                : example.jp
  • お客様の環境のIPアドレス : 123.123.123.123
  • お客様の環境のドメイン    : abc.y-ml.com
  • OS                              : Linux
  • DNSサーバソフト            : BIND
  • ゾーンファイルの場所      : /var/named/example.jp.zone

とします。

※お客様の環境のIPアドレス、ドメインは、弊社から送信された設定完了メールをご確認ください。

 

DNSサーバの、対象のドメインのDNSレコードファイルを開きます。

$ su -
# vi /var/named/example.jp.zone

または、

下記の行を追加します。

example.jp. IN TXT "v=spf1 ip4:123.123.123.123 ˜all"

または、

example.jp. IN TXT "v=spf1 include:abc.y-ml.com ˜all"

保存して終了します。

:wq

DNSサービスを再起動します。

# /etc/rc.d/init.d/named restart

以上でTXTレコードの編集は完了です。

DNSサービスを再起動してから、実際にインターネットに反映されるまで、24時間ほどかかる場合があります。

 

最終更新 2016年 9月 13日(火曜日) 03:28