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ワイメール Ver1.77

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■ 前バージョンからの修正点

  • 記事編集時の共通タグに読者の「名」挿入用タグを追加
  • データベースの再構築処理を一部改良
  • 操作権限チェック処理の一部不具合を修正
  • 配信履歴関連閲覧時の配信プロセス存在チェック処理を一部改良
  • 配信中記事の手動による配信停止および手動停止後の配信再開機能を追加
  • 不測のエラーでの停止後も配信予定読者データが残っていれば配信が再開できるよう改良
  • ユーザ権限に「読者の閲覧」権限を追加(デフォルトは許可)
  • ログインユーザを削除した際にセッション情報が削除されない不具合を修正
  • 各所ヘルプ表示の追加
  • その他既知のバク・UIの修正


■ 改良のポイント

読者情報差し込み機能において、ご要望をいただいておりました、 「姓名」の「名」用の差し込みタグを追加いたしました。

記事作成時に、「%%FIRNAME%%」と入力していただくと、その読者の姓と名が登録されていれば、この部分が「名」の値に置換されて配信されます。

このタグは、記事作成時、右カラムの「共通タグ」内から選択することも可能です。

※姓名の区別が無い場合(読者情報上、姓と名の間にスペースが無い場合)、そのままのお名前で置換されます。
※お名前自体の登録が無かった場合は、その読者のメールアドレスに置換されます。

例)
・読者の登録名が「鈴木 花子」だった場合
%%FIRNAME%%さん → 花子さん

・読者の登録名が「鈴木花子」だった場合
%%FIRNAME%%さん → 鈴木花子さん

・読者の登録名が「鈴木」のみだった場合
%%FIRNAME%%さん → 鈴木さん

・読者の登録名が無かった場合
%%FIRNAME%%さん →  このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください さん

 

また同じくご要望を頂いておりました、記事配信中の配信停止機能、ならびに、不測のエラーを含む配信停止後の配信再開機能を追加いたしました。

この操作は、各配信記事の配信履歴詳細画面から行っていただけます。

今まで、予想以上に配信に時間がかかってしまった場合、配信を途中で一時的に停止することはできませんでしたが、今回追加した「配信停止」ボタンにより、一時的に配信を停止し、次の日などに「配信再開」(※)ボタンで、停止した後の続きから、配信を再開できるようになりました。

また逆に、今まで万が一不測のエラーが発生して配信が停止した際には、再度、全ての読者に対して再配信を行っていただく必要がございましたが、「配信再開」(※)ボタンで、続きの読者から配信を再開することが可能となりました。

※配信の再開については、内部的な配信予定読者データが残っていた場合にのみ可能です。
このデータの保存期間は、「基本設定の編集」で設定されている、「クリック測定/配信履歴/配信ログデータなどを保存する日数」と連動しております。
この期間を経過したものについては、配信予定読者データも併せて削除されますので、配信の再開は不可となります。あらかじめご注意ください。

また同じくご要望を頂いておりました、ログインユーザの権限設定においても、「読者の閲覧」の権限を新たに追加いたしました。

この権限が無いログインユーザの場合、読者リストの一覧や、個別の読者情報の閲覧が不可となります。

なおこの権限は、デフォルト状態ではONになっておりますので、必要に応じてシステム管理者様側で、権限設定を行っていただきますようお願いいたします。権限設定は、「共通設定」→「ユーザ設定」から可能です。

その他既知のバグの修正、UIの改良などを併せて行っております。