ワイメール Ver2.03

2017年 6月 05日(月曜日) 15:20
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■ 前バージョンからの修正点



■ 改良のポイント

ご要望をいただいておりました、複数の選択肢を作成できる自由項目(ラジオボタン型/チェックボックス型/セレクトボックス型)の選択肢表示順の変更機能を追加いたしました。

選択肢の表示順変更後は、直接表示およびiframeを利用したフォームにおいては自動反映されますが、ご自身のサイトにフォームのソースを直接設置している場合は、フォームタグ部分の修正が必要となります。

 

また併せてご要望をいただいておりました、一部の検索項目の「未設定」の条件に対応いたしました。

範囲指定や部分一致での検索項目(郵便番号/市町村以下/電話番号/年齢/読者ID)においては、今まで「未設定」を条件として指定することができませんでしたが、この度これに対応いたしました。

 

また、運用中にサーバの処理能力を上回る急激な負荷が発生したり、配信プロセスの大量重複が発生した場合、データベースの一部のテーブルがビジー状態またはロック状態となり、「配信準備中」のまま処理が停止したりするなど、配信に失敗する事例が報告されております。

これに対し、配信前に一部のテーブルの状態チェックおよびに修復、max_allowed_packet値のチェックおよびSQL分割、配信後にテーブル最適化を行うことにより、配信失敗のリスクを低減いたしました。

ただし本機能は、あくまで一時的に発生した想定外のSQLエラーやテーブルロック等により配信が中断するリスクを低減するものであり、もともとのマシンの能力以上のパフォーマンスは発揮できない点につきましては、 あらかじめご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

その他既知のバグの修正などを行っております。

最終更新 2017年 6月 05日(月曜日) 15:26