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配信完了までの時間が遅い/記事によって時間が異なるのはなぜですか?

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弊社の実績値では、1万通を上限とした場合、目安としておよそ10分~15分程度の速度とご案内しておりますが、これはテキストメール1通当たりのサイズが10KB程度で、かつエラーメール無しの場合となります。

配信完了までの時間が遅い/記事ごとに時間が異なる主な原因として、以下が考えられます。

 

■手動送信制限がかかっている

当サービスでは、一斉配信に伴う受信ブロックのリスクを抑えるため、手動送信制限の設定を用意しています。

「メール送信設定」→「手動送信制限」から値の変更が可能です。

 

受信ブロックの考え方については、「受信ブロックを回避するための目安はありますか?」をご参照ください。

 

■自動IPウォームアップ機能が有効になっている

当サービスでは、IPアドレスのレピュテーションを確立するため、IP年齢に合わせて単位時間当たりの送信数を制限する、自動IPウォームアップ機能(β版)をご用意しています。

自動IPウォームアップ設定で有効/無効の変更を、スケジュール設定で各IP年齢の送信制限を変更可能です。

 

■配信時間が重複している

当サービスでは、読者登録数やメルマガの作成数などに対してソフト上の上限を設けてはおりませんが、青天井ではなく、あくまでお渡しする配信環境の能力の範囲内でのご利用無制限となります。

連続して一斉配信を行ったり、複数の配信処理が重複した場合など、バックグラウンドのリソースの使用状況により上記の速度が出ない場合もございます。

 

■配信エラーが大量に発生している

大量の宛先不明のメールアドレス宛てに一斉送信を行った場合、これらエラーメールの処理により全体的に処理速度が落ちることも原因の1つとなります。

当サービスでは、理由の如何を問わず、10%以上のエラーアドレスを含む配信を禁止しております。これを連続して行った場合などは、サービスご利用規約に基づき予告なくサービスを停止させて頂く場合がございますのであらかじめご了承ください。

なお、「配信してみなければ有効なメールアドレスかどうかわからない」といったご意見をよくいただきますが、弊社としてはそのようなお客様のご事情は一切考慮しておりません。

 

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最終更新 2020年 6月 10日(水曜日) 10:24